東白庵かりべ「冬のそば前」3品のお取り寄せ
東京・千歳烏山 東白庵かりべ
手打ちそば店のお楽しみをそのままに
東白庵かりべの
「冬のそば前」3品
そばを手繰る前の酒肴「そば前」の
3品セットです。
季節限定でお届けします。
お好きな酒と
お楽しみください。
東白庵かりべは、料理の美味しさでも知られる名店です。お店で人気という季節の酒肴を送っていただきます。
今回の冬のお料理3品は、赤ワインと八丁味噌で炊いた「和牛ほほ肉の味噌煮」、太白ごま油で低温調理した「牡蠣のオイル煮」、店で粕漬けして梅肉と和えた「皮くじら」です。
一品目は、
八丁味噌で炊いた
和牛ほほ肉の
味噌煮です。
東白庵かりべの「夜のおすすめコース」の最後の肉料理としても登場します。おいしくできたから、と苅部さんが薦めてくれた「和牛ほほ肉の味噌煮」です。
黒毛和牛のほほ肉を八丁味噌と赤ワインにトマトなどで3時間、やわらかく炊きあがったところへ加える隠し味はバターです。ほほ肉ならではのむちっとした食感にこっくりした味わいは、重ための日本酒や赤ワインがすすみます。もっと食べたいという気持ちが残ると思いますが、これは一品目です。
二品目は、
太白ごま油で
低温調理した
牡蠣のオイル煮です。
冬の丸々とした身の真牡蠣を使った、そば店らしい味わいのオイル煮です。牡蠣の産地は広島が主です。剥き牡蠣を生姜や山椒を加えたかえしに2時間ほど浸し、太白ごま油で低温でじっくりと1時間煮て、一日そのまま漬けて完成です。ぷっくりとした身のオイル煮は二人前で4粒です。
三品目の皮くじらは、
食感が絶妙です。
塩漬けされたミンククジラの皮を使っています。塩抜き後、酒粕に漬け、梅肉と和えています。豊かな旨み、コリコリとした食感、梅の風味が絶妙です。これぞ酒肴です。
せいろそば、かけそばと
同梱できます。
そば前を堪能したら、ぜひ十割そばもお楽しみください。せいろには、濃厚な「そば湯」もおつけしています。これだけでも酒肴になるようなそば湯です。
2011年、竹やぶから
独立されました。
店主の苅部政一さんは、1975年12月生まれ。19歳の時から江戸そばの名店「竹やぶ」の当時の主人である阿部孝雄さんのもとで修業を始められました。竹やぶ六本木ヒルズ店の店長を経て、2011年に独立。阿部孝雄さんから名付けてもらった「東白庵かりべ」を神楽坂に開店。2019年から縁があり世田谷の千歳烏山に移転しました。
文・酒井 恵美子(食文化)
撮影・八木澤 芳彦
東白庵かりべ
東京都世田谷区粕谷4-23-19
TEL 03-6879-8998
[営]11:30〜14:30(L.O)17:30〜21:00(L.O)
日祝は11:30〜21:00(L.O)
蕎麦売り切れ仕舞い
[休]水曜
そば前用のおつまみも充実です。
お酒好きの苅部さんがセレクトした、ワイン・日本酒も人気です。