マグロ専門の仲卸が選ぶ!
豊洲市場の極上天然生鮪を
ブロックでお届け
豊洲市場だから手に入る世界でも希少な極上鮪
世界の鮪の漁獲量は年々増えており、1年に収獲される鮪の総量はなんと211.3万トンにもなります。その中で日本で最も評価の高い本鮪(黒鮪)はというと、たったの3.3万トン。その内日本国内の漁獲量は9000トンです。全体の0.42%しかありません。さらにその中でも極上と呼ばれる、日本近海で獲れた大型の鮪の数はさらに減り、仲卸に聞くと(正確なデータはないものの)、100kgを超える鮪は10本に1本程度だと言う事です。
そんな数ある鮪の中から選ばれた数匹の、さらに一番良い「部分」を持っていく凄い料理人がいます。
彼らは常に1番のものを仕入れる豊洲の仲卸にとっても最上の顧客です。言わば市場の「顔」です。彼らの店に訪れる方もまた凄く、政財界や芸能界で名を馳せている人達です。そんな一部の方しか味わえなかった極上の鮪を、ご家庭にお届けします。
本鮪(黒鮪)の旨さはとは何なのか?
日本で食べられる鮪の種類は5つ。本鮪(黒鮪)、ミナミ鮪、メバチ鮪、キハダ鮪、ビンナガ鮪です。鮪といえば本鮪と思われがちですが、日本国内で水揚げされる本鮪は全体の15%程度で、実は割と少ないです。
しかし、本鮪の人気は圧倒的です。その魅力は赤身に含まれるイノシン酸の旨みと乳酸の酸味、そしてトロの脂の濃厚さにあります。ご存知の通り鮪は米との相性がよく、寿司で食べられる鮮度の良い鮪が出回るようになってきてから、鮪の人気に火が付いたといわれています。それまでは鮪といえば「ねぎま鍋」で、それほど価値の高いものではありませんでした。
鮪の旨みを米の甘さが受け止めることで、鮪の獣肉に近い癖が消え、純粋に濃厚な旨みだけを味わえます。ほのかに酸味があって後味が爽やか。それでもう1つと手が伸びます。これが本鮪の旨さです。
ラインナップは「極上」「特上」「お試し」の3つ
ブランド力がある冬場の青森の大間や、和歌山の勝浦、千葉の銚子、宮城の塩釜、北海道の戸井、長崎の壱岐など様々な地域で鮪は水揚げされています。
【極上】とは、酸味と甘みがあり、ねっとり濃厚、きめ細かい脂(霜降り)のものを言います。断面の鮮やかさは芸術品のようです。鮨屋でも一際目を引く美しさです。
【特上】は「極上に準ずる本鮪」で仕入れた目利きの微妙な差です。お得かもしれません。また、うまい鮪は本鮪ばかりではありません。オーストラリアやニュージーランド付近のミナミ鮪や、日本近海のメバチ鮪にもうまい魚がいます。
【お試し】は発送当日の入荷状況で、ミナミ鮪やメバチ鮪など、それらが本鮪より良かったときにはそちらもお入れします。世界中から鮪が集まる豊洲市場らしい「掘り出し物」が手に入ります。
極上とは違いますが、市場で働く我々が普段食べてる、うまくてお得な鮪です。
「本物をお届け」を貫くためブロック限定
買いやすい小さなサクにするのは止めました。実際にサクで買う鮨屋・料亭はいないからです。表示のキロ数は最低量になっています。これ以上大きいブロックをご要望の方は個別にご連絡ください。赤身だけ、トロだけブロックもあります。極上ブロックの赤身の部分だけと、トロの部分だけ欲しい!というご要望にお答えして、特別にご用意いたしました。
極上腹側でも1貫当たり267円相当なので、実は大変お得です。2kgのブロックの場合、血合いと皮をとると1.8kg程度になります。(※個体差はあります) 寿司の1貫(1個)はおよそ8g、1800gを8gで割ると、225貫分。極上腹カミでも、金額換算で1貫267円で味わえることができます。
ちょっと頑張ってご自宅で寿司を握ってみてはいかがでしょうか?職人のようにはいきませんが、かなり美味しい寿司ができますよ。
【ご注意】
※鮪は「皮付き」「血合い付き」の状態でお届けします(血合いは焼くと美味しく召し上がれます)
※表示のキロ数は、皮付き・血合い付きの状態ですのでご注意ください。
※個体差により状態は異なります。写真はあくまでも「例」ですのでご注意ください。
※こだわり・お好みがある場合は、必ず購入前に海域や状態をお電話やメールなどでお確かめ下さい。