商品説明
宮城県塩竈市魚市場に水揚げされた極上のメバチマグロ「三陸塩竈ひがしもの」を柵に切りつけて産地からお届けします。
三陸塩竈ひがしものとは、9〜12月にかけて塩竈市魚市場に水揚げされるメバチマグロのうち、塩竈の仲買人が目利きし、厳しい条件をクリアした、「鮮度」「色つや」「脂のり」「旨み」に優れているメバチマグロです。メバチマグロ全体のたった1割しか存在しない逸品にその称号が与えられます。
脂の乗った旬のメバチマグロ(通称脂バチ)は、本マグロに負けない美味しさであると、通の間では知られています。季節限定の近海マグロの魅力をお楽しみください。
※メバチマグロのトロは、部位として、本マグロやインドまぐろで言う大トロ、中トロが取れる部分を指します。
魚種として、本マグロやインドマグロと比べると脂が少ない為、トロと表記しています。
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店舗 | (有)ヤマコ武田商店 |
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商品番号 | M004-621-2-00001 |
セット内容 | ヤヤマコ武田商店 『三陸塩竈ひがしもの(メバチマグロ)』宮城県産 赤身・トロ 各1柵(計約500g) |
原材料名 | バチ鮪(宮城県産・太平洋) |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
消費期限 | 出荷日より3日間 |
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保存方法 | 冷蔵 |
出荷期間 | 10/4 ~ 11/30 |
販売情報 | 販売期間:9/27 00:00 ~ 11/23 00:00 販売終了 |
【三陸塩竈ひがしものと塩竈港】
2006年に「三陸塩竈ひがしもの」で商標登録を行い、ブランドの基準、ガイドラインを設定しました。認定業者は17社。トレーサビリティにはじまり、第3者の通販を禁止、期間外で販売を行わないなど、ブランド管理が徹底されました。
地域ブランド創出の一番の狙いは相乗効果です。「ひがしもの」に注目が集まれば、塩竈の他の水産品にも興味を持ってもらえる。質を落とさないためには大量流通は出来ません。多少時間がかかるものの、地域資源という宝を地域一丸で守っています。
2011年3月の東北大震災は塩竈にとって大きな変革のきっかけとなりました。
他漁港よりも被害が小さく、一時は東北市場の水揚げが塩竈に集中したものの、徐々に塩竈港も東北地区の水産業の沈滞化に巻き込まれていきました。
支援金で震災前と全く同じ状態に戻しても、同じ規模で事業が出来る保証はありません。そこで、それまであたためていた冷凍技術の導入で、新事業を目指したのがヤマコ武田商店です。それまでの卸売りだけでなく解体加工、生マグロだけでなく冷凍マグロも手掛けることで小売りニーズに対応していきました。相場変動の激しい世界で、安価に買える時に冷凍加工を進め、シーズン外でも販売できる基盤が作られました。
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水産卸売・加工業のヤマコ武田商店(宮城県塩釜市、武田健司社長)では、塩釜港に水揚げされる旬のマグロを通年供給する仕組みを実現しました。東日本大震災で被災した塩釜市の工場を来年1月に再建して新型の冷凍装置を導入し、高品質なマグロを安定供給できる体制が整いました。生鮮マグロの加工能力は製品ベースで月10トンと三陸で最大級です。 旬のマグロは品質が良い上に、漁獲量も多く安価に仕入れられます。当社は旬の時期に仕入れたマグロを冷凍して保存。生鮮マグロが品薄になり高騰する時期に割安な価格で提供が可能です。もちろん、長年取り組んでいる冷蔵での流通にも対応可能です。