商品説明
和歌山県の紀の川流域で栽培される「紀の川柿」の最上級品『黒あま柿』は、樹上脱渋によって生まれる完熟したコクと品のある甘さを楽しむことができる和歌山を代表するブランド柿です。
その名の通り、他の柿にはない黒いゴマがびっしりと詰まった果肉が非常に特徴的です。
濃厚な甘みと旨味、そして柿の風味を存分にお楽しみいただけます。
『黒あま』は通常 収穫後にアルコールやガス等で行う渋抜きを、樹上で行うことで他の柿よりも1ヵ月以上も長く樹に生らせ、完熟後収穫します。
これは"樹上脱渋"という手法で、1玉1玉手作業で袋掛けしなければならず、固形アルコールを入れ長時間樹にならせたまま、じっくりと”渋”を抜きます。
大変な手間がかかりますが、その栽培方法により樹上で完熟させた『黒あま』は見た目も味も他の柿にはない美味しさを味わうことができます。
※果肉の黒い色素はタンニン(ポリフェノール)によるものです。
※画像はイメージです。
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
【和歌山県 JA紀の里の柿】
和歌山県産ブランドとして名高い「紀の川柿」をはじめ、多くの柿が生産されています。
特に「紀の川柿」の生産においては、専門の認定員が園地を回り、厳しく品質チェックしています。それにより、生産量日本一を誇る和歌山県の中でも随一の柿産地になりました。
「紀の川柿」は、品種の名前ではなく、平らで種のない『平核無柿(ひらたねなしがき)』を一つ一つ袋に被せて樹上で熟成させ渋味を抜きます。この栽培法は、紀の川地区独特の栽培法で、甘味が強く柿を切った時に黒砂糖が入ったような実になります。
JA紀の里のたねなし柿の中からわずか1%の優れた樹を厳選し、さらに樹の中でも太陽の光をいっぱい浴びることが出来た果実だけが『黒あま』になることが出来ます。果肉の黒い部分は、その熟成の証です。
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大田市場は日本一の青果物、 取扱規模を誇る市場、取扱数量は豊洲市場の約4倍弱に相当します。
市場に初めて入れば、その荷物の量とトラックの数に圧倒されます。
産地からすれば、物が多くなり販売先に困った場合の頼りになる存在、仕入業者、他市場関係者からすれば、品薄状態で困った場合の頼みの綱です。
それゆえ、産地からの供給、相場の指標にもなり業界関係者は常に大田市場を意識しています。
品物でいえば、同じ選果された秀品でもよりいいものが日本一の市場にいきます。
今後、大田市場の卸、大手仲卸のご協力を得て初荷、希少品、需要と供給の相場安など情報を会員様向けに発信していきます。